FC2ブログ
創業52年 こころの洗濯屋
東京都が杉花粉対策として、杉の伐採をしています。ってことは、以前このブログにも書きました

で、その後はどうか?

私の親友である井上くんに案内をしてもらって見てきました

そしたら、また、違う山を伐採してました

DSC02192.jpg

これから、毎年、毎年、山をハゲ坊主にして花粉の少ない杉を植えるそうです

一概に良いか悪いかは言い切れない事情があることはわかります

でも、この事実は知っておいてもいいんじゃないかと思うんですよね

難しい問題です


夜、親友の井上くんから突然電話がかかってきました

「石井くん、ならの木とくりの木、そしてさくらの木の原木があるんだけど・・・」

この時間に彼から電話が来るのはめずらしいことです

明日でもいいことは、明日にするけど、急に思いついたこととか、感動したことは、すぐに電話をくれるんです。

彼の声と、その伐採した木の種類を聞いて、ピーン!ときました

「こりゃ、彼は何か考えてるな・・・それも、けっこう急ぎだな・・・」

案の定、話をよく聞いてみたら、林道をつくのに伐採した木の活用の話だった

普通なら、蒔きとして使ってしまうような木を、なんとか活用したいといんですね
それも急がないと処分されてしまうということなんですね

それでは、あまりにももったいないので、椎茸の原木として使おうと思ってるというんです

山の木を切ったと聞くと、自然破壊と思う人がいるかもしれません

でも、山を手入れするために、木を切らなければならないこともあるんですよ

それは、間伐材などを運ぶ作業道や、人などが通る林道をつくらないと
山に人や重機が入れず、切った木を搬出できないんからなんですよ

だから、山のために木を切らなければならないってこともあるわけなんですね

その切る木が、針葉樹なら製材して木材として活用したりするけど
今回のような広葉樹だと、薪として使うぐらいしかないんですよね

でも、今回切れねばならない木は、直径が15cmぐらいなので
あまりにも、もったいないというんです

そこで、彼はそれを活用して、椎茸の栽培をしようと考えたわけなんです

不思議なもんで、椎茸に関しては、ちょうど私も興味があったところなんですね

このブログにも以前書いたけど、息子が栽培した椎茸を食べて感動したし、この前行った炭焼きに山で、やはり椎茸を栽培していたんですよね

だから、どこかで椎茸を栽培して、それを椎茸がどうやって出来るのかを知らない人達に知ってもらうような活動はできないかと考えていたところなんです

まったく、彼とはどこかで意志つながっているみたいですね

さっそく、その企画案を作って、彼にFAXしました

これは、ぜひ実現したい企画ですね


花粉症は、どうしておこるんでしょうか?

「そりゃあ、決まってるじゃん!粉が飛ぶからだよ!」
って思いますよね

そうです、その通りでね

花粉がたくさん飛ぶから
それを吸ってアレルギーを起こすわけですよね

でも、昔だって花粉は飛んでたわけですよ
だから、花粉症に人は、いたんだと思うんだけど
ところが、最近は、とくにひどいような気がするわけですね
昔より、激しい飛び方をしているんじゃあないかと思うわけですよ

杉の花粉の時期に、そとのベランダの手すりとか
車の屋根とかには、うっすらと花粉が付いているのが
本当に目立ちますよね

あれって、やっぱ昔より増えたんでしょうか?

そんな疑問を、私の親友である井上くんに聞いたら
その理由をこう話してくれたことがあります

「あれは、杉が危機感を持ったらからなんだよ」

どういうことかというと

今、杉の山は手入れをされないまま、ほったらかしにされています

間伐をしないから、杉が混雑してきてるんです

ちょうど満員電車状態なわけですよね

そうなってくると、ストレスが貯まってくるわけですよ
そして、このまんまじゃあ、
自分の将来も不安になるわけなんですね

そうなってくると杉も
「自分の命もヤバイんじゃないか」って思うらしんです

そこで、将来のために子孫を残そうと
花粉を、どんどん飛ばすというわけなんですね

この話しは、別に科学的に証明されたわけでもないし
山の仕事をしている人たちが言ってることなので
どうなのかと思ったけど、話しの筋は通ると思っていたんです

ところがです

今日、テレビでそれと同じ事ようなことを紹介していたんです

それは“椎茸(しいたけ)”なんですね

椎茸をたくさん生やしたい時は
椎茸にショックを与えるといいというんです

椎茸の菌を植えた原木を、ブランコに載せ
コンクリートの壁にぶつけていたんです

こうすることによって
椎茸は、さくさんできるそうなんですよ

これは、経験的にやっていたそうです

そこで、番組では椎茸の原木にカミナリを人工的に与える実験をしました

カミナリがあたった椎茸の原木は、見て目には、なにもかわりません

しかし、その後の椎茸の発育には
大きな差がでたのです

これを見て、私はびっくりしました

このことを研究している大学の教授が言うには
「椎茸に刺激を与えることによって
危機感を感じて、子孫を残そうと
たくさんの胞子をだすからです」
と解説していました

これですよ

これ。

同じ事が杉にもいえるんですよ

やはり、井上君の話は本当だったんです

ってことはですよ

杉に危機感を与えなければ
花粉も過剰に出さなくなるということなんですよね

やっぱり、花粉対策は
森を整備して、里山にすることなんですね

でも、今は、山ではまったく間違った対策をしています

杉が粉対策という政策の一環として
ガンガン杉が切り倒されて、山がハゲ山になっているんです

それは、整備ではなく
ただ単に切り倒されているだけなんですよね

そして、そこに
花粉の少ない杉を植えるそうなんです・・・

そんなことをしていたら、まわりで見ている杉が
切り倒されるという危機感をもって
さらに、ガンガン花粉を飛ばすことになるんじゃあないでしょうかね

人間も少し考えた方がいいですね


午前中、森へ行ってきました

ゴールデンウイークということで
長男が、帰ってきていたから
ついでに、連れていってきました

今回の目的は、里山再生プロジェクトで建てることになっている
ログハウスを見ることです

開発途中のログハウスですが
それは、それは、大工さんの技術が
あちらこちらに、ちりばめられていて
もう、すばらしいです。
やはり、”プロ”なんですね

もうひとつの目的は
間伐によって、森の中に道が出来ている様子を見に行くことです

私が、今回、とにかくすごいと思ったのは
森に、道が出来る過程です

うっそうと茂った森の中に
道を造るということは、現場をみてみると
想像できないような仕事です

普通、森に道を造るというと
自然破壊のように聞こえますが
それは、違います

一度、手をいれた森を生かすためには
道が必要なんですね

茂り過ぎた木を間伐するにも
運搬道がなければできません

まずは、運び出せる道筋をつくらないと
何も始まらないのです

その道を造る状況を見てきましたが
とにかく、すごい!

私の親友・井上くんが手がけれている現場を見てきましたが
まあ、とにかく、よくこんなところに道をつくることができると
感心しました

里山再生といっても
相手が、森である以上
やはりスケールが違います

森の変化にワクワクして帰ってきました

いっしょに行った長男も、いい刺激になったことでしょう

里山再生プロジェクト
益々、現実味を帯びてきました。

私は今、森の再生プロジェクトに関わっています

森って、ほたらかしにしてしまったために
木を生えているけど、死んでいるって知ってますか?

その森を、里山にして、再生しようというプロジェクトなんですが
これが、なかなかたいへんなことなんでんですね

森に行ったことのないひとには
わからないかもしれませんが
たとえば、木を1本切り倒おすとします

その木を何かに利用しようと思ったら
運びださないとけいません

運び出すといったって
森の中からなんだから、
道がありません

ですから、運び出すには
まず、道をつくらなければなりません

その道だって、
そう簡単にはできませんよね

それには、建設重機が必要なんです

そう、あのユンボって奴ですね

ああいう重機がないと
どうしようもないんですよ

そのへんがけっこう問題なんですが
なんだか、いい方向に向かっているんですよね

これからが、楽しみになってきました

いわゆる